三谷 忠之(みたに ただゆき、1945年9月13日[1] - )は、日本法学者。専門は、民事訴訟法倒産法家族法学位は、法学博士神戸大学論文博士・1989年)(学位論文「民事再審の法理」)。香川大学名誉教授。元東洋大学法科大学院教授。弁護士

経歴

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この他に、高松簡易裁判所司法委員や民事訴訟法学会理事を務めた。

著書

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単著

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  • 民事再審の法理(法律文化社、1988年)
  • 民事訴訟法講義(成文堂 初版:2002年、第2版:2004年、第2版補訂版:2006年)
  • 民事執行・保全法への誘い(八千代出版、2002年)
  • 判例民事訴訟法(東洋大学通信教育部、2003年)
  • 民事執行法講義(成文堂、2004年)
  • 両性平等時代の法律常識(信山社、2005年)
  • 民事倒産法講義(成文堂、2006年)
  • 民事訴訟法(東洋大学通信教育部、2007年)

共著

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訳編

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  • 西ドイツ簡素化法入門(ユニオンプレス/ユニオンサービス社、1983年)

脚注

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  1. ^ 柴田潤子「はしがき」『市民生活と現代法理論 三谷忠之先生古稀祝賀』小田敬美ほか編、成文堂、2017年、2頁
  2. ^ 博論データベース
  3. ^ 以上につき「三谷忠之先生御経歴」『市民生活と現代法理論 三谷忠之先生古稀祝賀』小田敬美ほか編、成文堂、2017年、487頁
  4. ^ 柴田潤子「はしがき」上掲、4頁

外部リンク

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