三遊亭笑遊

日本の落語家の名跡、当代は2代目

三遊亭 笑遊(さんゆうてい しょうゆう)は、落語家の名跡。これまでに同じ名を名乗ったものが2人いるが、1人目は真打昇進前に名乗ったことがあるだけのため、初代と呼ばれない。


当代 三遊亭さんゆうてい 笑遊しょうゆう
本名 北島 元道
生年月日 (1951-04-21) 1951年4月21日(72歳)
出身地 日本の旗 日本東京都江戸川区
師匠 四代目三遊亭圓遊
五代目三遊亭圓遊
弟子 三遊亭小笑
三遊亭金の助
三遊亭花金
三遊亭小とり
名跡 1. 三遊亭勢遊
(1973年 - 1979年)
2. 三遊亭笑遊
(1979年 - )
出囃子 麦ついて小麦ついて
活動期間 1973年 -
活動内容 落語家
配偶者 あり
所属 日本芸術協会
落語芸術協会
公式サイト 三遊亭笑遊

三遊亭 笑遊(さんゆうてい しょうゆう、1951年4月21日 - )は、東京都江戸川区出身の落語家。落語芸術協会所属。本名∶北島 元道出囃子は『麦ついて小麦ついて』。

来歴 編集

東京都江戸川区出身、1964年千葉県船橋市大穴へ転居した。日本大学文理学部国文学科に入学し、文理学部落語研究会に所属。落研の同期に、林家正雀がおり[1]現在でも親交が深い。

1973年10月、大学を中退し四代目三遊亭圓遊に入門。前座名は「勢遊」。1979年4月、6年半の内弟子を経て二ツ目に昇進、「笑遊」に改名。1984年四代目三遊亭圓遊が死去したため三遊亭若圓遊門下に移籍。

1989年5月、三代目桂伸治二代目雷門福助と共に真打に昇進する。

芸歴 編集

弟子 編集

真打 編集

二ツ目 編集

出典 編集

  1. ^ この人に魅せられて、私と仕事  落語家 三遊亭笑遊さん”. みんなで船橋を盛り上げる船橋情報サイト「MyFunaねっと」 (2009年2月1日). 2020年10月22日閲覧。

外部リンク 編集