世良 徳寿(せら とくじゅ、1856年6月3日安政3年5月1日[1]) - 1934年昭和9年)1月3日[2])は、日本の政治家衆議院議員(1期)。

経歴

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山口県出身[2]。農業を営む。防長農工銀行頭取となる[2]

1898年第4回衆議院議員総選挙において山口4区から自治党で立候補して時点で落選した[3][4]1902年第7回衆議院議員総選挙において山口県郡部から立憲政友会公認で立候補して時点で落選した[5]1903年第8回衆議院議員総選挙で当選した[6]。衆議院議員を1期務め、1904年第9回衆議院議員総選挙は不出馬。1934年に死去した。

脚注

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  1. ^ 衆議院 編『『第十八回帝国議会衆議院議員名簿』』衆議院公報附録、1903年、23頁。NDLJP:900093 
  2. ^ a b c 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』340頁。
  3. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』23頁。
  4. ^ 第1回~6回総選挙 山口4区|政治データのブログ
  5. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』39頁。
  6. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』42頁。

参考文献

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  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。