メインメニューを開く

座標: 北緯34度50分10秒 東経136度17分49秒 / 北緯34.83611度 東経136.29694度 / 34.83611; 136.29694

中在家信号場(なかざいけしんごうじょう)は、三重県亀山市加太中在家にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)関西本線信号場である。

中在家信号場
ポイント付近 (2012年4月撮影)
ポイント付近 (2012年4月撮影)
なかざいけ
Nakazaike
加太 (4.6km)
(4.3km) 柘植
所在地 三重県亀山市加太中在家
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 関西本線
キロ程 75.6km (名古屋起点)
亀山から15.7km
電報略号 ナサ
開業年月日 1928年(昭和3年)4月1日
テンプレートを表示

目次

概要編集

加太駅より柘植駅方向に約4.6kmにある信号場である。「加太越」と呼ばれる柘植駅方向に25パーミル (25/1000) の上り勾配上にあり、スイッチバック式となっている。

かつては発着線を2本備えており、同時に列車交換や待避が可能な信号場であったが、1998年に路線の実情に見合った単純な配線に改められた。2006年3月18日改正ダイヤからは定期列車の交換がなくなるとともに折返線関係の全信号機が使用停止とされ、以後ながらくJR難波方・名古屋方にそれぞれある本線用の場内信号機のみが稼働している状態が続いていた。

2018年頃より(時期不詳)[要出典]本線の信号機も全ての使用が停止され、時刻の確認を運転士に知らせる「採時」と書かれた運行上の標識も撤去されたため、事実上信号場としての役割は亡失した状態となっている。

その後2019年になって発着線、引上線の線路が撤去され、本線のポイントも撤去(棒線化)された。2019年3月16日より運転士が使用している乗務行路表にも中在家信号場が掲載されていないため、駅として廃止された可能性も捨てきれない。

なお線路が残存していた当時、信号場内で分岐する線路は一方が発着線、もう一方が引上線となっていた。対向列車を待つ列車は、亀山行き列車の場合は本線から一旦引上線へ入線ののち逆走して本線を横切り発着線へ入線し対向列車と行き違いを行なっていた。一方、加茂行き列車の場合は本線から一旦発着線へ入線したのち、逆走して本線を横切り引上線へ入線し対向列車と行き違いを行なっていた。

   
構内配線図(1998年以前)
構内配線図(1998年以降)


使用状況編集

以前は大部分の列車が対向列車との交換を行っていたが、上記(2006年)ダイヤ改正までに運行本数の減少などに伴って、朝と夕方に一部の列車のみが交換を行うのみとなっていた。

上述の通り、今現在は全ての信号機が使用停止となっているため閉塞区間の境となっているかどうかは不明である。

周辺編集

山間部である。国道25号(旧道および名阪国道)がほぼ並行しているが、信号場付近に自動車で近づく事は困難である。

歴史編集

   
中在家信号場を通過するキハ58の普通列車(1988年4月撮影)
加茂行き通過列車内より発着線上で亀山行き対向待ち列車を見る (2005年8月撮影)


 
亀山駅開業100周年記念列車。待避線に移動中、左側が通過路線。1990年撮影
 
中在家信号場 信号場小屋
 
中在家信号場表示板

前後の駅編集

西日本旅客鉄道
関西本線
加太駅 - 中在家信号場 - 柘植駅

外部リンク編集