中村 佳子(なかむら よしこ、1967年 - )は、日本の翻訳家フランス文学の翻訳を能くする。

来歴 編集

広島県生まれ[1]広島大学文学部哲学科卒業[2]広告代理店コピーライターやインタビュアをつとめ、結婚を機に上京[3]東京日仏学院でフランス語を始め、2000年に映画『サン・ピエールの生命フランス語版』の原作の脚本を翻訳し、翻訳家デビュー[3]

ミシェル・ウエルベックの作品の代表的なものを訳している。

翻訳 編集

脚注 編集

  1. ^ 検索条件 著者:中村佳子 河出書房新社
  2. ^ 「日仏の翻訳者を囲んで」第11回(開催日:2019年5月22日)”. www.mfj.gr.jp. 日仏会館. 2019年6月12日閲覧。
  3. ^ a b 『ゴリオ爺さん』の訳者・中村佳子さんに聞く 光文社古典新訳文庫編集部