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中田 勇次郎(なかだ ゆうじろう、明治38年(1905年1月7日 - 平成10年(1998年10月23日)は、日本の文学者大学教授である。主に漢文学書道史専攻した。有廬(ゆうろ)、書斎心花室(しんげしつ)と称した。

目次

学問・業績編集

中田勇次郎は浩瀚な著述を残しているが、その研究分野は次の6つに分類できる。

以上の中で中国文学の詩余(漢詩)の研究と書道史の研究に重きがおかれ殊に書道史の研究においては質・量ともに日本の第一人者であり、その著作は翻訳され中国欧米諸国でも高い評価を受けている。

主な研究対象編集

王羲之米芾黄庭堅空海貫名菘翁など

略歴編集

その他の教鞭を執った大学編集

その他役職編集

著作編集

単著編集

編著編集

  • 『書道藝術』中国篇・日本篇 全24巻、中央公論社 1970年ほか、普及版1980年ほか、新装版2001年
  • 『中国書人傳』中央公論社 1973年。中公文庫、2015年7月
  • 『日本書人傳』中央公論社 1974年。中公文庫、2015年8月
  • 王羲之講談社 1974年、再版1978年
  • 『中国書論大系』全15冊 二玄社 1977-1999年。全18巻予定だったが3巻分が未刊

共編編集

  • 『弘法大師真蹟集成』全13冊 法蔵館 1973年-1975年、縮刷版全2巻 1979年
  • 『文人画粋編』全20巻 中央公論社 1974年-1979年、新装版1986年
  • 『欧米収蔵 中国法書名蹟集』全5巻 中央公論社 1981年-1983年
  • 『貫名菘翁』二玄社 1982年
  • 『中国書道全集』全8巻別巻1 平凡社 1986-1989年 

全集編集

  • 『中田勇次郎著作集 心花室集』全10巻 二玄社 1984年-1987年

参考文献編集