仲寒蝉

大阪府大阪市出身の俳人、内科医

仲 寒蟬(なか かんせん 1957年6月7日 - )は、大阪府大阪市出身[1]俳人内科医。本名、仲元司(なか もとじ)。1983年信州大学医学部卒。1996年、「港」に入会し、大牧広に師事。1997年、読売俳句大賞準賞受賞。2001年、「里」創刊同人。2004年、第一句集『海市郵便』により第20回山室静佐久文化賞受賞。2005年、「小海線」50句で第50回角川俳句賞受賞。2015年、第二句集『巨石文明』で芸術選奨新人賞を受賞。大牧広の逝去を受けて後継誌「牧」を創刊、代表。「里」「群青」同人。長野県佐久市在住。佐久市立国保浅間総合病院勤務。

著書

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句集

その他

  • 鯨の尾(邑書林 2007年)
  • 相馬遷子―佐久の星(共著 邑書林 2011年)
  • 鑑賞女性俳句の世界(共著 角川学芸出版 2008年)

参考文献

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  • 宇多喜代子 『戦後生まれの俳人たち』 毎日新聞社

脚注

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  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.458

外部リンク

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