伊藤 利明(いとう としあき、1933年昭和8年)11月13日[1] - 1996年平成8年)6月10日[1][2])は、昭和から平成時代の政治家千葉県印西市長。印西市名誉市民[2]

経歴 編集

千葉県印旛郡印西町戸神(現印西市戸神)に生まれる[2]1952年(昭和27年)千葉県立印旛高等学校卒業[1]

1971年(昭和46年)水野清公設秘書を経て[1]、同年から3期12年にわたり印西町議会議員を務め、1981年(昭和56年)千葉ニュータウン駅前センタービル社長[1]1982年(昭和57年)印西町長に当選[1][2]。以来3選し、1996年(平成8年)の市制施行と同時に印西市初代市長に就任したが、任期途中に急逝した[1][2]

1996年(平成8年)11月、印西市名誉市民に推挙された[2]

脚注 編集

  1. ^ a b c d e f g 日外アソシエーツ 1999, 47頁.
  2. ^ a b c d e f 印西市名誉市民・市民栄誉賞・市長特別賞”. 印西市 (2019年11月14日). 2020年10月30日閲覧。

参考文献 編集

  • 日外アソシエーツ 編『現代政治家人名事典』日外アソシエーツ、1999年。ISBN 481691529X