佐々木 善三(ささき ぜんぞう、1952年11月1日 - )は、日本の弁護士(登録番号:48009)、晴海協和法律事務所所属。元検事ナブテスコ監査役[2]瑞宝重光章受章。

ささき ぜんぞう

佐々木 善三
生誕 (1952-11-01) 1952年11月1日(71歳)
岩手県陸前高田市[1]
出身校 中央大学法学部
職業 弁護士
栄誉 瑞宝重光章
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略歴 編集

弁護士としての主な業績 編集

  • 東京電力株式会社「国会事故調への東京電力株式会社の対応に関する第三者検証委員会」委員(2013年)[5]
東京電力が委員の人選を行い設置した私的な委員会である。
  • 日本野球機構「統一球問題における有識者による第三者調査・検証委員会」委員(2013年)[6]
一般社団法人日本野球機構が委員の人選を行い設置した私的な委員会である。
  • 株式会社リソー教育「不適切な会計処理の疑義に関する調査のための第三者委員会」委員(2013-2014年)[7]
  • 徳洲会から猪瀬直樹への資金提供をめぐる問題において、猪瀬の弁護を担当(2014年)
猪瀬は公職選挙法違反(収支報告書の虚偽記載)の罪で略式起訴され有罪(罰金刑)となった。
小渕側が委員の人選を行い設置した私的な委員会である。
  • 日本歯科医師連盟の法律顧問。同連盟の「迂回寄付」を巡る政治資金規正法違反事件で、同連盟前会長の弁護を担当(2015年〜)[8]
  • 大林道路株式会社独占禁止法違反事件に係る「社外調査委員会」委員(2016年)[9]
  • 舛添要一東京都知事の政治資金の公私混同疑惑について「第三者」として調査を担当(2016年)
舛添側が人選を行った私的な調査である。

関連項目 編集

脚注 編集

外部リンク 編集

先代
太田茂
京都地方検察庁検事正
2011年 - 2012年
次代
大島忠郁