公邸料理人(こうていりょうりにん)は、日本国在外公館長(日本国大使総領事公邸等で公的会食業務に従事する者。

料理で賓客をもてなし会食を成功に導くことが、日本の外交活動を側面的に支援することから「食の外交官」とも呼ばれる。[要出典]

首相官邸の料理人やいわゆる天皇の料理番とは異なる。

応募資格

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  1. 調理師免許を取得していること
  2. 調理師免許を未取得の場合は、調理従事歴5年以上の者

雇用形態

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一部を除き、在外公館長と公邸料理人との私的な契約で、公邸料理人は個人事業主となる。

表彰制度

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優秀かつ貢献度の高いと認められる公邸料理人に対し、昭和60年度から外務大臣表彰が行われている。

平成20年度からは受賞者に対して「優秀公邸料理長」の称号を外務省が認定している。

主な公邸料理人経験者

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外部リンク

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