出逢いのチカラ」(であいのちから)は、日本の音楽グループAAAの楽曲である。

出逢いのチカラ
AAA楽曲
収録アルバムATTACK
リリース2006年1月1日
ジャンルJ-POP
時間5分
レーベルavex trax
作詞者Kenn Kato
作曲者Face 2 fAKE
プロデュースMAX MATSUURA
ATTACK 収録曲
Get or Lose
(7)
出逢いのチカラ
(8)
Friday Party
(9)
出逢いのチカラII
AAA楽曲
収録アルバムALL
リリース2007年9月19日
ジャンルJ-POP
時間3分45秒
レーベルavex trax
作詞者Kenn Kato
作曲者石田匠
プロデュースMAX MATSUURA
AROUND 収録曲
SHEの事実
(3)
出逢いのチカラII
(4)
唇からロマンチカ
(5)
出逢いのチカラIII
AAA楽曲
収録アルバムdepArture
リリース2009年2月11日
ジャンルJ-POP
時間6分8秒
レーベルavex trax
作詞者Kenn Kato
作曲者BOUNCEBACK
プロデュースMAX MATSUURA
depArture 収録曲
Wonderful Girls
(5)
出逢いのチカラIII
(6)
a piece of my word
(7)

「出逢いのチカラ」「出逢いのチカラII」「出逢いのチカラIII」の3部作となっており、それぞれアルバム『ATTACK』、『AROUND』、『depArture』に収録されている。いずれも西島隆弘宇野実彩子のデュエット曲で、作詞はKenn Katoが手がけた。

背景

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男女の恋愛模様を描いた楽曲で、歌詞の中には「出逢い」「情熱」「思いやり」「運命」「別れ」などの恋愛に関係する言葉が含まれている[1]

2007年3月に発売された泣ける恋のバラードを集めたコンピレーション・アルバム『Girl's BALLAD Best -tear drops-』に収録され、2011年に発売されたコンピレーション・アルバム『ぜんぶ恋がかなう歌〜歌詞伝説〜』では"友達から恋人になれる曲"として紹介されている[2]

また、2012年12月に発表されたレコチョク「恋の始まりに聴きたい曲ランキング」では第3位を獲得している[3]

「出逢いのチカラ」シリーズは3部作であり、4作目以降の制作計画はないことがKenn Katoによって明らかにされている[4]

シリーズ曲

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出逢いのチカラ
初出は1stアルバム『ATTACK』。
リミックス・アルバム『REMIX ATTACK』には、リミックスバージョン「出逢いのチカラ (re:fragment mix)」が収録された。
レコーディング当時のAAAの楽曲ではバラード調なものは珍しく、言葉1つ1つに気持ちを乗せて歌うのが難しかったと西島が語っている[5]
出逢いのチカラII
初出は3rdアルバム『AROUND』。
テレビ朝日系『仮面ライダー電王』(第41話)の挿入歌として使用された。
出逢いのチカラIII
初出は4thアルバム『depArture』。
シリーズ完結編であり、シンプルなアレンジで、西島隆弘宇野実彩子ハモリはなくサビ部分でユニゾンがある[6]

収録アルバム

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出逢いのチカラ

出逢いのチカラII

出逢いのチカラIII

脚注

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出典

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  1. ^ AAA「出逢いのチカラ」の楽曲ページ”. レコチョク. 株式会社レコチョク. 2020年6月8日閲覧。
  2. ^ “歌詞伝説、あなたの恋の行方は?”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2011年2月7日). https://www.barks.jp/news/?id=1000067522 2020年6月8日閲覧。 
  3. ^ 恋の始まりに聴きたい曲ランキング”. レコチョク. 株式会社レコチョク. 2013年1月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月8日閲覧。
  4. ^ おめでとう!祝AAA4周年アニバーサリーライブ”. Kenn Kato official blog「Heal in the noize」 (2009年2月12日). 2020年6月8日閲覧。
  5. ^ AAA『新世代のノンジャンルパフォーマンス集団初登場!』』(インタビュアー:若松正子)、オリコン株式会社、2005年12月28日。オリジナルの2023年2月5日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20080617134716/http://www.oricon.co.jp/music/interview/051228_02.html2023年2月5日閲覧 
  6. ^ 告知!AAA Alubum「depArture」リリース!”. Kenn Kato official blog「Heal in the noize」 (2009年2月12日). 2020年6月8日閲覧。