北中島村

日本の大阪府西成郡にあった村

北中島村(きたなかじまむら)は、大阪府西成郡にあった。現在の大阪市淀川区北東部および東淀川区西部にあたる。

きたなかじまむら
北中島村
廃止日 1925年4月1日
廃止理由 編入合併
西成郡・東成郡計17町27村→大阪市
(大阪市第二次市域拡張)
現在の自治体 大阪市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 大阪府
西成郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 5,179
国勢調査1920年
隣接自治体 西成郡西中島町神津町豊能郡庄内村小曽根村豊津村三島郡吹田町
北中島村役場
所在地 大阪府西成郡北中島村大字蒲田
座標 北緯34度44分21秒 東経135度29分50秒 / 北緯34.73919度 東経135.49736度 / 34.73919; 135.49736座標: 北緯34度44分21秒 東経135度29分50秒 / 北緯34.73919度 東経135.49736度 / 34.73919; 135.49736
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地理

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歴史

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中島の地名は神崎川と大川に挟まれた地域を指し、このうち中津川(おおむね新淀川)以南を南中島、同以北の上流側(東部)を上中島、下流側(西部)を下中島と称した。当地域は下中島の北部に位置する。

沿革

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  • 承応年間 - 西成郡南宮原村より宮原新家村が分村。
  • 1883年明治16年) - 西成郡南宮原村より東宮原村が分村。
  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、西成郡十八条村、蒲田村、宮原新家村、南宮原村、東宮原村、北宮原村が合併して北中島村が発足。大字蒲田に村役場を設置。
  • 1925年大正14年)4月1日 - 大阪市に編入され、東淀川区十八条町、三国町、三国本町、南宮原町、日之出町、宮原町となる。
  • 1958年昭和33年) - 東三国町、西三国町、西宮原町の新町名が起立し、東海道本線以東が西淡路町の一部となる。
  • 1974年(昭和49年)7月22日 - 分区により、旧村域の大半(東海道本線以西)が淀川区の一部となる。

交通

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鉄道路線

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現在は上記の他にJR西日本東海道本線東淀川駅、JR西日本東海道本線・山陽新幹線おおさか東線JR東海東海道新幹線Osaka Metro御堂筋線新大阪駅、Osaka Metro御堂筋線の東三国駅が所在するが、当時はいずれも未開業。

参考文献

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関連項目

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