北栄 (千歳市)

日本の北海道千歳市の地名
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北栄(ほくえい)は北海道千歳市の地名。現行行政地名は北栄一丁目及び北栄二丁目。

北栄
北栄の位置(北海道内)
北栄
北栄
北栄の位置
北緯42度49分45.56秒 東経141度38分32.16秒 / 北緯42.8293222度 東経141.6422667度 / 42.8293222; 141.6422667
日本の旗 日本
都道府県 北海道
市町村 千歳市
人口
2017年(平成29年)4月1日現在[1]
 • 合計 1,648人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
066-0036
市外局番 0123[2]
ナンバープレート 札幌

地理 編集

千歳市中心市街地の北西側に位置する。北東で富丘高台、東の道路上の一点で末広、南東で栄町、南で緑町、南西で北斗、北西で新富と隣接する。

歴史 編集

明治~第二次大戦中 編集

かつて、この地区は明治から昭和11年頃までは学田と呼ばれ、立木を製炭する薪炭業が行われていた。[3]

第二次大戦後から現在 編集

千歳町(現在の千歳市)の字北信濃の一部で、1955年(昭和30年)に字北栄町として分離される。1957年(昭和32年)には、字が付かなくなり、1963年(昭和38年)に一部が栄町1~6丁目と錦町1~4丁目に分割される。1969年(昭和44年)には、一部を新富として分離し、北栄町から北栄1・2丁目となる。1984年(昭和59年)には、一部が栄町7丁目となり、現在の北栄となった。

交通 編集

鉄道 編集

JR北海道千歳線が地内北東辺を通るが駅は設置されていない。最寄駅は千代田町に置かれた千歳駅になる。

バス 編集

市中心部や新千歳空港へ向かう市内路線、北広島市札幌市へ向かう郊外路線が走行する。

道路 編集

施設 編集

市営住宅北栄団地は隣接する新富にあたり、地内にはあたらない。

脚注 編集

  1. ^ 千歳市 (2017年4月1日). “人口統計一覧”. 千歳市. 2017年4月16日閲覧。
  2. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年4月8日閲覧。
  3. ^ 千歳市 志古津 WEB版(第6号)- 明治・大正の千歳を支えた薪炭業 大谷敏三
  4. ^ 路線図” (PDF). 千歳相互観光バス. 2021年1月19日閲覧。
  5. ^ 路線図(千歳)”. 北海道中央バス. 2012年8月20日閲覧。
  6. ^ 千歳市立北進小学校・千歳市立北進中学校、2012年8月18日閲覧。

外部リンク 編集