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医療行為(いりょうこうい)とは、人の疾病の治療又は予防の目的でする行為である。


目次

概要編集

基本的に医療行為は誰もが行える。(職業選択の自由)

しかし、人体に害の虞のある医療行為を放置することは、公共の福祉に反するので、以下の様に区分され法的制限がなされている。


1.医学に基づいた人体に害の虞のある医療行為。

これらには医行為、歯科医療、あん摩マッサージ指圧、はり、きゆう、柔道整復、調剤、療養上の世話、保険指導、歯科技工等が有り、業とする時は免許を必要とする。


2.医学に基づかない人体に害の虞のある医療行為。

これは医業類似行為と称され、業とすることを禁止されている。


3.人体に害の虞の無い医療行為。

これらは、法的に放任され自由に行える。(放任医療行為)


診断は医療行為であり、医行為ばかりではなく、歯科医療、あん摩マッサージ指圧、はり灸、柔道整復、放任されている医療等においても、それぞれの医療行為の範囲内で診断は行われる。また、「診断」という用語は名称独占されているものではない。


3.人体に害の虞の無い医療行為。

これらは、法的に放任され自由に行える。(放任医療行為)


診断は医療行為であり、医行為ばかりではなく、歯科医療、あん摩マッサージ指圧、はり灸、柔道整復、放任されている医療等においても、それぞれの医療行為の範囲内で診断は行われる。また、「診断」という用語は名称独占されているものではない。

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る。はない。為)る。。。)

しかし、人体に害の虞のある医療行為を放置することは、公共の福祉に反するので、以下の様に区分され法的制限がなされている。

1.医学に基づいた人体に害の虞のある医療行為。

  これらには医行為、歯科医療、あん摩マッサージ指圧、はり、きゆう、   復、調剤、療養上の世話、保険指導、歯科技工等が有り、業とする時は免許を必要とする。

 

2.医学に基づかない人体に害の虞のある医療行為。


これは医業類似行為と称され、業とすることを禁止されている。


3.人体に害の虞の無い医療行為。


これらは、法的に放任され自由に行える。(放任医療行為)



診断は医療行為であり、医行為ばかりではなく、歯科医療、あん摩マッサージ指圧、はり灸、柔道整復、放任されている医療等においても、それぞれの医療行為の範囲内で診断は行われる。また、「診断」という用語は名称独占されているものではない。

補助行為に該当する。

医療行為の3条件編集

医師が行う行為が医療行為とみなされるためには、以下の要件をみたさなければならない。

  1. 治療を目的としていること
  2. 承認された方法で行われていること
  3. 患者本人の承諾があること

但し、上記条件を満たさない例外的医療行為として、以下のようなものがあげられる。

  1. 輸血用血液の採血
  2. 実験的治療行為
  3. 先端医療
  4. 幼児、精神障害者、意識不明者など患者本人の承諾がとれないとき
  5. 緊急時の医療

医療行為が可能な者編集

医療行為は業として行わなければ、これを全面的に禁止する法令はない。無資格者であっても、前述の条件を満たすなどの上で正当性があれば、心肺蘇生法自動体外式除細動器の使用などの応急処置を行うことができるのは、業として行うのではないからである。

また、医師以外の者に禁止されている「医業」は「医行為」を業として行うことと解されている。「医行為」は医療行為全てを指すものではなく、「歯科医業」のうちの口腔外科以外の歯科領域や、「調剤」は医療行為であるが医行為ではないため、医師が業として行うことはできない。ただし、調剤は医師も行うことができる例外が定められている。

なお、自分自身の体に行う行為は該当せず、家族は本人に準ずるとして家族に対する医療行為は事実上容認されている。

具体的範囲編集

患者の安全の為、医療行為を業として行う者を制限することは必要なことではあるが、その範囲が曖昧なため、在宅患者に対して簡単な行為でもホームヘルパーが行えないなど不利益も生じており、一部の行為については範囲が設定された。

医療行為に該当する行為編集

医療行為に該当しない行為編集

  • 検温、血圧測定、パルスオキシメーターの装着、耳垢除去、つめ切り、点眼、湿布のはり付け、軟膏塗布、座薬挿入、一包化された薬の内服の介助、口腔内の清拭、浣腸[2][3]
  • 身長体重計測、肺活量測定、抜毛、検尿、検便、心理カウンセリング
  • 特定保健用食品、健康食品、ダイエット関連、健康体操各種 

グレーゾーンとされる行為編集

参照編集

(医療用語の問題点)

第12条(あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律)

何人も、第一条に掲げるものを除く外、医業類似行為を業としてはならない。

ただし、柔道整復を業とする場合については、柔道整復師法(昭和四十五年法律第十九号)の定めるところによる。


と、第12条に書いてあるが、多くの者は第一条に掲げるものや柔道整復が医業類似行為に含まれる、と勘違いをした。

医業類似行為の禁止規定を、あはき師法に記載するのだから、

業として行えるあはきを“除く外”と書くのは、法文としては当然なことである。

第12条 は、あはき柔と医業類似行為の包含関係を示しているものでは無い。


あはき柔を医業類似行為(広義)とか、法的に認められた医業類似行為と呼ぶのは法的に間違いであり、日常用語としても何の意味も無く、誤解を生むだけである。

また、医行為は医療行為の一部では有るが、総称としての「医療行為(医療)」という用語を、医行為と同義語として扱うことは、種々の誤解や問題を生じさせるので注意をしたい。


関連項目編集

  1. ^ 厚生労働省通知(平成13年11月8日医政医発第105号)
  2. ^ 厚生労働省通知(平成17年7月26日医政発第0726005号) - 医薬品にかかる箇所は医師、または歯科医による処方、および薬剤師による服薬指導が必要。
  3. ^ 医行為 - 医師法第17条、歯科医 師法第17条及び保健師助産師看護師法第31条の解釈について 医政発第0726005号 平成17年7月26日
  4. ^ 厚生労働省通知(平成15年7月17日医政発第0717001号、平成16年10月20日医政発第1020008号、平成17年3月24日医政発第0324006号、平成22年4月1日医政発0401第17号) - 医行為であるが当面のやむを得ない措置として許容されるとした(実質的違法性阻却論)。
  5. ^ 「介護職による医療行為の実態と研修がもたらす効果」