南葛城山

大阪府河内長野市と和歌山県橋本市にまたがる山

南葛城山(みなみかつらぎさん)は、大阪府河内長野市和歌山県橋本市とにまたがる標高922 mの山である。大阪50山のひとつであり、和泉山脈最高峰である。

南葛城山
南葛城山
標高 922 m
所在地 日本の旗 日本
大阪府河内長野市
和歌山県橋本市
位置 北緯34度21分25秒 東経135度32分19秒 / 北緯34.35694度 東経135.53861度 / 34.35694; 135.53861座標: 北緯34度21分25秒 東経135度32分19秒 / 北緯34.35694度 東経135.53861度 / 34.35694; 135.53861
山系 和泉山脈
南葛城山の位置(日本内)
南葛城山
南葛城山の位置(大阪府内)
南葛城山
南葛城山の位置
プロジェクト 山
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概要 編集

非常に登山者が少ない静かな山である。山頂は木製のベンチやイスがある広場であるが、杉林に囲まれ展望は全く望めない。山頂の付近はササ原に杉が林立している。 山頂近くには、葛城修験道の行場である葛城二十八宿・妙法蓮華経安楽行品第十四番経塚「鏡の宿」という祠がある。

主な登山道は、滝畑ダム岩湧山登山口→千石谷林道→林間歩道分岐→ノゾキ平→南葛城山、紀見峠ダイヤモンドトレールを西へ→南葛城山分岐→南葛城山、岩湧寺→岩湧山・東峰→南葛城山分岐→南葛城山、蔵王峠→南葛城山などがある。登山者が少ない上、登山道によっては相当険しい部分があったり、迷い易い箇所があるので注意が必要である。

関連項目 編集