南部 誠治(なんぶ せいじ、1912年10月19日 - 1981年7月1日)は、日本の経営者山陽電気鉄道社長を務めた。

経歴

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福井県大野市出身[1]1936年慶應義塾大学経済学部を卒業し、同年に山陽電気鉄道に入社[1]1957年11月に取締役に就任し、1959年9月に常務、1969年11月に専務、1974年11月に副社長を経て、1977年6月に社長に就任[1]

1970年6月に運輸大臣表彰を受け、1976年11月に藍綬褒章を受章[1]

1981年7月1日急性心不全のために死去[2]。68歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d 人事興信所 1981, な266頁.
  2. ^ 1981年 7月2日 読売新聞 朝刊 p23

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第31版 下』人事興信所、1981年。 
先代
鳴坂健二
山陽電気鉄道社長
1977-1981
次代
渡辺寿男