印波国造
印波国造(いんばのくにのみやつこ・いんばこくぞう)は下総国中部を支配した国造。
印波国造 | |
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本姓 | 丈部氏 |
家祖 | 伊都許利命 |
種別 | 皇別 |
出身地 | 大倭国 |
主な根拠地 |
印波国 (のちの上総国) |
著名な人物 | #人物を参照 |
支流、分家 | 壬生氏 |
凡例 / Category:日本の氏族 |
概要
編集祖先
編集氏族
編集本拠
編集支配領域
編集国造の支配領域は当時印波国と呼ばれた地域、後の下総国印旛郡に相当し、現在の千葉県成田市、佐倉市、八街市、四街道市、印西市、印旛郡に当たる。
氏神
編集墓
編集人物
編集子孫
編集潮船の 舳(へ)越(こ)そ白波 にはしくも 負ふせたまはか 思はへなくに (潮船の 舳先を越す白波のように いきなり お召しになることか 思いがけないのに)[1]
脚注
編集- ^ 『萬葉集』(六)「完訳日本の古典7」p267、小学館、1987年
参考文献
編集- 『國史大辭典』(吉川弘文館)
- 坂本太郎・平野邦雄『日本古代氏族人名辞典』(吉川弘文館)
- 『日本史広辞典』(山川出版社)
- 『神道大辞典』(臨川書店)