反町薬師

群馬県太田市にある寺院
反町館から転送)

反町薬師(そりまちやくし)は、群馬県太田市新田反町町にある真言宗寺院。正式名称は瑠璃山妙光院照明寺。1月4日には厄除けの縁日が開かれる。境内には桜の木や藤棚があり、花の季節には見物客でにぎわう。

反町薬師

境内
所在地 群馬県太田市新田反町町896
位置 北緯36度18分1.44秒 東経139度18分40.83秒 / 北緯36.3004000度 東経139.3113417度 / 36.3004000; 139.3113417 (反町薬師)座標: 北緯36度18分1.44秒 東経139度18分40.83秒 / 北緯36.3004000度 東経139.3113417度 / 36.3004000; 139.3113417 (反町薬師)
山号 瑠璃山
宗派 高野山真言宗
本尊 薬師如来
創建年 伝・和銅元年(708年
開基 伝・行基
正式名 瑠璃山 妙光院 照明寺
別称 反町館跡
札所等 上州新四国八十八箇所62番
文化財 国の史跡(新田荘遺跡のうち)
法人番号 4070005006206 ウィキデータを編集
反町薬師の位置(群馬県内)
反町薬師
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反町薬師の周囲の堀

敷地は新田義貞の居館跡といわれる場所で「反町館跡」とも呼ばれ、「新田荘遺跡」のうちの1箇所として国の史跡に指定されている。現在でも寺の周囲には堀や土塁が残っている。

歴史

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  • 14世紀初頭に築造され、新田氏の居館となった。
  • 戦国時代には拡張され、三重の堀を巡らす城郭となった。
  • 1584年後北条氏が金山城を攻撃する際の本陣となった。
  • 1590年、後北条氏が豊臣秀吉に敗れると、幕下であった金山城主由良氏の左遷とともに廃城した。
  • 由良氏により、館跡に照明寺建立。

交通アクセス

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自動車

鉄道

関連項目

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外部リンク

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