古志村 (島根県八束郡)

日本の島根県八束郡にあった村

古志村(こしむら)は、島根県八束郡にあった。現在の松江市古志町、西谷町、西浜佐陀町にあたる。

こしむら
古志村
廃止日 1908年5月1日
廃止理由 新設合併
古志村古曽志村長江村古江村
現在の自治体 松江市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陰地方
都道府県 島根県
八束郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 1,431
(『角川日本地名大辞典 32 島根県』297頁国勢調査、1889年)
隣接自治体 古曽志村、佐太村生馬村
古志村役場
所在地 島根県八束郡古志村大字古志
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

地理 編集

歴史 編集

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、秋鹿郡古志村、西谷村、浜佐陀村が合併して村制施行し、古志村が発足[1][2]
  • 1896年(明治29年)4月1日、郡の統合により八束郡に所属[2]
  • 1908年(明治41年)5月1日、八束郡古志村、古曽志村、長江村と合併し、古江村を新設して廃止[1][2]

地名の由来 編集

古代に(こし)から移住者が入植したため[1]

産業 編集

脚注 編集

  1. ^ a b c d e f g 『角川日本地名大辞典 32 島根県』297頁。
  2. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』318頁。

参考文献 編集

関連項目 編集