古祖母山
九州の山
古祖母山(ふるそぼさん)は、大分県豊後大野市緒方町と宮崎県西臼杵郡高千穂町との境にある山である。標高1,633.1m。
古祖母山 | |
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![]() 古祖母山を南から望む | |
標高 | 1,633.1 m |
所在地 |
大分県豊後大野市緒方町 宮崎県西臼杵郡高千穂町 |
位置 | 北緯32度48分10秒 東経131度21分52秒 / 北緯32.80278度 東経131.36444度座標: 北緯32度48分10秒 東経131度21分52秒 / 北緯32.80278度 東経131.36444度 |
山系 | 祖母傾山系 |
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概要
編集祖母山から、間に障子岳を挟んで、南側に位置する。頂上は南北2つの峰からなり、最高点は三等三角点のある南峰。
伝承では、神武天皇の祖母である豊玉姫が、この山に降臨した後に、祖母山へと移ったとされ、それが山名の由来となっている。
緒方町尾平登山口等からの登山道があるほか、祖母傾縦走の経路でもある。
その真南の高峰が障子岳で
その南東の高峰が古祖母山