吉澤恵理

薬剤師、医療ジャーナリスト

吉澤 恵理(よしざわ えり、1969年12月25日[1] - )は、薬剤師医療ジャーナリスト[2]、また、その傍、道明寺美清(どうみょうじ みすず)のペンネーム[3]ライターとしても数多く執筆し、現在はフリーランス

吉澤 恵理
(よしざわ えり)
生誕 (1969-12-25) 1969年12月25日(54歳)
日本の旗 日本福島県西白河郡矢吹町
別名 エリー
道明寺美清
教育 郡山ザベリオ学園小学校・中学校卒業
福島県立安積女子高等学校卒業
東北薬科大学卒業
職業 薬剤師
医療ジャーナリスト
ライター(2014〜)
子供 3男1女
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TVラジオにも出演するなど、メディアへの露出もある。

経歴 編集

趣味 編集

人物 編集

福島県立医科大学薬理学講座助手として研究する中で臨床に興味が湧き、福島県公立岩瀬病院薬剤部勤務となる。その後、いくつかの病院・調剤薬局勤務するなかで、健康セミナーなども行ない患者からの信頼は厚い。

アロマコーディネーター資格も有し、美容に関しての相談にも好評を得ている。 医療ジャーナリストとしては、そのセルフプロデュース力に驚かされるとの評判。[4]編集者たちからは、性的テーマなどにも医療的に答えてくれると信頼されている。

「今が人生で一番若い瞬間、なんでも挑戦しなきゃ損」[5]とブログなどでもポジティブさが男性・女性ともに支持されている。また、シングルマザーでありながら4人の子供がおり、自身の出産・子育ての経験を活かし、医療の枠にとらわれず、女性のさまざまな悩みに応じている。長男は動画制作事務所を営み、次男は医学部へ通うことをブログなどで明かしている。

批判 編集

  • 公益財団法人痛風・尿酸財団の鎌谷直之理事長は、「FRIDAY」2019年12月27日号の記事「痛風薬フェブリクで心臓が止まる」[6]での自身のコメントが意図した内容と全く異なるとした上で、記事では「フェブリク服用者ではアロプリノール服用者に比べて心疾患死のリスクが有意に高い」とされていることに対し、医療への誤解を招きかねない深刻な事態であり、この記事を書いた記者は、論文の理解能力が低いか、差が無いという結論ではこの雑誌に掲載されないので結論を捻じ曲げた可能性が高いと批判した[7][8]

出演 編集

テレビ 編集

ラジオ 編集

  • 渋谷クロスFM「エミリーの世界につなげよう」(2017年2月)
  • 渋谷クロスFM「エミリーの世界につなげよう」(2017年4月)
  • ラジオ大阪「朝の楽々堂」 レギュラー出演(2017年4月 - 6月)
  • インターネットラジオ「ポジラジ」、医療ジャーナリスト・エリー☆のbeauty tips(2018年3月〜現在)

雑誌 編集

  • 週刊ポスト小学館) インタービュー記事掲載(2017年11月10日号)
  • FLASH光文社) 特集「未来の年表」コメント掲載(2017年11月28日号)
  • 女性セブン(小学館) 「薬品と美容効果」コメント掲載(2017年11月30日・12月7日合併号)
  • 週刊SPA!扶桑社)「オトコの乳首」インタビュー記事掲載(2017年12月5日・12日合併号)

執筆 編集

コラム  編集

  • ビジネジャーナル 吉澤恵理「薬剤師の視点で社会を斬る」
  • ドクターズミー
  • KADOKAWA 毎日が発見ネット (2018年 4月)
  • クラシエ 物忘れマガジン (2018年 3月)

道明寺美清名義での執筆は、2017年時点で、作詞家売野雅勇[9]、元AV男優・加藤鷹[10]風水師・Drコパ[11]作曲家鈴木キサブロー[12]などがある。

脚注 編集

外部リンク 編集