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名護市営球場(なごしえいきゅうじょう)は、沖縄県名護市宮里の名護浦公園(21世紀の森公園)内にある野球場である(球場正面の銘板の表記は名護球場)。施設は名護市が所有し、名護市公共施設管理センターが運営管理を行っている。2017年3月に閉鎖され、2019年中の完成を目指して改修工事が進められている。

名護市営球場
Nago Municipal Baseball Stadium
名護市営球場
名護市営球場の位置(沖縄本島内)
名護市営球場
施設データ
所在地 沖縄県名護市宮里2-1-1(21世紀の森公園内)
座標 北緯26度35分34秒 東経127度58分0.7秒 / 北緯26.59278度 東経127.966861度 / 26.59278; 127.966861座標: 北緯26度35分34秒 東経127度58分0.7秒 / 北緯26.59278度 東経127.966861度 / 26.59278; 127.966861
開場 1977年
所有者 名護市
管理・運用者 名護市公共施設管理センター
グラウンド 内野:クレー舗装
外野:天然芝
照明 照明塔:6基
使用チーム • 開催試合
北海道日本ハムファイターズが春季キャンプ地として使用(1978年以降)
収容能力
4,000人
グラウンドデータ
球場規模 グラウンド面積:不明
両翼:97 m
中堅:118 m

日本のプロ野球チームの北海道日本ハムファイターズが春季キャンプで使用している。また、キャンプ終盤にはオープン戦も開催される。

目次

歴史編集

1977年開場。翌1978年から日本ハムファイターズが春季キャンプ地として使用している(当初は投手陣のみだったが、1981年に徳島県営鳴門球場でキャンプを張っていた野手陣も参加[1])。

外野スタンド場外は砂浜に面している。

1990年代後半以降は老朽化が激しく、毎年春季キャンプで使用する日本ハムファイターズの選手などの使用者が1998年以前から危険性を指摘してきたが、2008年1月の時点でも改修作業が行われなかった。2008年1月24日にはこの球場で自主トレーニングをしていた金森敬之が、腐食して破損した外野フェンスの部品を踏んで左足首を捻挫するという事態まで起こった。これを受け、名護市長の稲嶺進が2014年度予算に球場改修を組み込むと発言した[2]

具体案としては、球場のすぐそばに砂浜があることや、1塁側後方に国道449号線があるため、打球がそれらに影響を及ぼさないようにすべく、球場の向きを変更するとともに、プロ野球の公式戦開催も可能な両翼100m、中堅120mのグラウンドへの拡張、スタンドの増築、電光掲示板などを設置する。

これについて、日本ハム球団は2015年11月、名護市に稲嶺進を訪ねて、暫定的に2016年から2019年のキャンプの第1次合宿をアメリカ合衆国アリゾナ州で開催することを伝えた。こうして名護では2017年まで2次合宿に規模を縮小して開催された。球場は2017年3月より解体工事が始まった。

2018年2019年の日本ハム球団の春季キャンプについては、球場が工事中で閉鎖されたため2軍が会場としている国頭村くにがみ球場や、球場から西へ約150m離れた「あけみおSKYドーム」を利用している[3]。新球場は2019年に完成し、日本ハム球団は2020年から再び1軍キャンプの全日程を当球場で行う[4]

通常はフェンス広告はないが、2011年以後、日本ハムファイターズのキャンプ期間に限り、本拠地のある北海道に本社を置くニトリのフェンス看板を仮設している。

2017年2月25日に行われた日本ハム対阪神のオープン戦の試合終了後、グラウンドに日本ハムの選手らが一堂に整列し、稲嶺市長や地元少年野球チーム所属の選手らがお別れの挨拶を行った。

施設概要編集

  • 両翼:97m、中堅:118m
  • 内野:クレー舗装、外野:天然芝
  • 収容人数:4,000人
  • 照明設備:照明塔6基
  • スコアボード:パネル式(10イニングまで)

公園内その他の施設編集

交通編集

球場前に直行するバスはない。

脚注編集

  1. ^ 2010年2月21日放送 GAORA『プロ野球キャンプスペシャル・練習試合日本ハム対ヤクルト
  2. ^ 2014年2月21日放送 HBCラジオファイターズDEナイト!』より
  3. ^ 2018年春季キャンプ詳細スケジュール決定(北海道日本ハムファイターズ 2018年1月10日 2018年2月19日閲覧)
  4. ^ 日本ハム春季キャンプ 20年から再び名護で全日程 球場改修終了後(琉球新報2015年11月11日 2016年2月1日閲覧)

関連項目編集

外部リンク編集