向坂 くじら(さきさか くじら、1994年 - )は、日本詩人愛知県名古屋市生まれ。埼玉県在住。慶應義塾大学文学部卒業。「国語教室 ことぱ舎」主宰。ポエトリーリーディングユニット・Anti-Trenchの朗読担当。

向坂 くじら
(さきさか くじら)
誕生 1994年????
日本の旗 日本 愛知県名古屋市
職業 詩人
言語 日本語
最終学歴 慶應義塾大学文学部卒業
ジャンル 小説
デビュー作 『とても小さな理解のための』(2022年)
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経歴

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大学生の時に短歌サークルに入り、詩を本格的に書き始める[1]

2021年、詩「食いちがう」でびーれびしろねこ社賞大賞を受賞する。

2022年、国語専門の個人塾「国語教室 ことぱ舎」を創設。同年、第1詩集『とても小さな理解のための』を刊行する。

2024年、初小説となる「いなくなくならなくならないで」を発表し、第171回芥川龍之介賞候補に選ばれる[2]

作品リスト

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詩集

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  • 『とても小さな理解のための』(しろねこ社、2022年7月)

エッセイ集

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  • 『夫婦間における愛の適温』(百万年書房、2023年8月)
  • 『犬ではないと言われた犬』(百万年書房、2024年7月)

小説

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  • 『いなくなくならなくならないで』(河出書房新社、2024年7月)
    • 初出:『文藝』2024年夏季号

共著・アンソロジー

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脚注

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外部リンク

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