嘉悦康人
嘉悦 康人(かえつ やすと、1917年(大正6年)2月21日[1] - 2009年(平成21年)3月27日)は日本の教育者。元学校法人嘉悦学園学園長・理事長。
略歴
編集1917年(大正6年)2月、東京に生まれる。1943年(昭和18年)に嘉悦学園秘書課長、1946年(昭和21年)に同学園総務部長、1950年(昭和25年)に財団法人嘉悦学園理事長、1951年(昭和26年)に学校法人嘉悦学園理事長に就任する。1953年(昭和28年)に法政大学経済学部経済学科を卒業する。1966年(昭和41年)に日本女子経済短期大学(のち嘉悦大学短期大学部)学長、1972年(昭和47年)に嘉悦女子高校校長及び嘉悦女子中学校校長に就任する。また、日本私立短期大学協会常任理事を務める。
1963年(昭和38年)に紺綬褒章受章、1977年(昭和52年)に東京都学校教育功労者表彰、1990年(平成2年)に文部大臣教育者表彰、1992年(平成4年)に勲三等瑞宝章受章。
2009年3月27日、肺炎のため死去[1]。
著書
編集脚注
編集参考
編集- 『現代物故者事典2009~2011』(日外アソシエーツ、2012)
- 『ひとすじに実学教育―子孫繁栄を願って』
- 四国新聞 - 嘉悦康人氏死去/学校法人嘉悦学園学園長
関連項目
編集- 嘉悦孝(嘉悦学園創立者)