四保戸村

日本の大分県北海部郡にあった村

四保戸村(よほとむら[1][2])は、大分県北海部郡にあった。現在の津久見市の一部にあたる。

よほとむら
四保戸村
廃止日 1892年10月28日
廃止理由 分割新設
四保戸村(一部)→ 四浦村
四保戸村(一部)→ 保戸島村
現在の自治体 津久見市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 大分県
北海部郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 5,819
(『角川日本地名大辞典 32 大分県』870頁、1891年)
隣接自治体 日代村南海部郡東上浦村
四保戸村役場
所在地 大分県北海部郡四保戸村大字四浦
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地理 編集

歴史 編集

  • 1889年明治22年)4月1日、町村制の施行により、北海部郡四浦、保戸島が合併して村制施行し、四保戸村が発足[1][2]。旧村名を継承した四浦、保戸島の2大字を編成[2]
  • しかし役場の位置問題が発生し、1892年(明治25年)10月28日、四保戸村を二分割し、大字四浦が村制施行して北海部郡四浦村を、大字保戸島が村制施行して北海部郡保戸島村をそれぞれ新設して廃止された[1][2]

地名の由来 編集

合併村名の文字を組み合せたもの。

脚注 編集

  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』850頁。
  2. ^ a b c d e f g 『角川日本地名大辞典 32 大分県』870頁。

参考文献 編集

関連項目 編集