国兼 孝治(くにかね こうじ、1919年8月10日 - 1994年2月24日)は、日本政治家北海道岩見沢市長1970年 - 1990年)。岩見沢市名誉市民

経歴編集

北海道空知郡奈井江町出身。1942年自治講習所卒。1942年岩見沢町役場に入庁。その後総務部課長、同部長等を経て、1970年の岩見沢市長選に川村芳次のあとを受け出馬。初当選し、以後連続5期務めた。市長在職中の20年間は日本水道協会理事、桂沢水道企業団企業長、1980年に全国水道企業団協議会会長1983年には全国市長会副会長も務める。

1990年に引退、勲三等瑞宝章1992年には岩見沢市名誉市民に選出される。

岩見沢市郊外の北本町には、国兼家の元住宅(1917年築)が1978年に市の指定文化財となり保存されている。

受賞歴編集

主な業績編集

下水道整備・普及や岩見沢市立総合病院改築など都市基盤整備に力を注ぐ一方、1985年『岩見澤百年史』編纂事業を完成させる。また、1986年には、当時の地方都市としては異例の北海道21世紀博覧会の開催にこぎつけ、成功させた。なお、北海道21世紀博覧会が開催された場所は、現在三井グリーンランドとなっている。

参考文献編集

  • 日外アソシエーツ編『現代政治家人名事典』(紀伊国屋書店、1999年)
先代:
川村芳次
岩見沢市長
第5代:国兼孝治 1970 - 1990
次代:
能勢邦之