国際観光旅客税法
日本の法律
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国際観光旅客税法(こくさいかんこうりょかくぜいほう)は、国際観光旅客税の納税義務者、課税の対象、税率、納付の手続およびその納税義務の適正な履行を確保するため必要な事項を定めるために制定された日本の法律である。法令番号は平成30年法律第16号、2018年(平成30年)4月18日に公布された。
国際観光旅客税法 | |
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![]() 日本の法令 | |
法令番号 | 平成30年法律第16号 |
種類 | 租税法 |
効力 | 現行法 |
成立 | 2018年4月11日 |
公布 | 2018年4月18日 |
施行 | 2019年1月7日 |
所管 | 財務省 |
主な内容 | 国際観光旅客税の賦課徴収 |
条文リンク | 国際観光旅客税法 - e-Gov法令検索 |
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国際観光旅客税の税率は本邦からの出国1回につき、1,000円と規定されている(第15条)。
構成編集
- 第一章 総則(第1条―第14条)
- 第二章 税率(第15条)
- 第三章 納付等(第16条―第18条)
- 第四章 雑則(第19条―第23条)
- 第五章 罰則(第24条―第26条)
- 第六章 犯則事件の調査及び処分(第27条)
- 附則