土師村 (大分県)

日本の大分県大野郡にあった村

土師村(はじむら[1][2])は、大分県大野郡にあった。現在の豊後大野市大分市の一部にあたる。

はじむら
土師村
廃止日 1907年6月1日
廃止理由 新設合併
大野村田中村中井田村土師村養老村東大野村
現在の自治体 豊後大野市大分市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 大分県
大野郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 1,540
(『角川日本地名大辞典 44 大分県』651頁、1903年)
隣接自治体 今市村、田中村、大野村、上井田村西大野村
土師村役場
所在地 大分県大野郡土師村大字中土師
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地理 編集

雲ケ背岳・御座ケ岳の南麓、柴北川の流域に位置していた[2]

歴史 編集

  • 1889年(明治26年)4月1日、町村制の施行により、大野郡中土師村、安藤村、沢田村が合併して村制施行し、土師村が発足[1][2]。旧村名を継承した中土師、安藤、沢田の3大字を編成[2]
  • 1907年(明治40年)6月1日、大野郡大野村、田中村、中井田村、養老村と合併し、東大野村を新設して廃止された[1][2]

産業 編集

  • 農業

脚注 編集

  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』621-622頁。
  2. ^ a b c d e 『角川日本地名大辞典 44 大分県』651頁。

参考文献 編集

関連項目 編集