在イラン日本国大使館(ざいイランにほんこくたいしかん、ペルシア語: سفارت ژاپن در ایران‎、英語: Embassy of Japan in Iran)は、イランの首都テヘランに在する日本国大使館で、日本国外務省特別の機関である。在テヘラン日本国大使館ペルシア語: سفارت ژاپن در تهران‎、英語: Embassy of Japan in Tehran)とも。

在イラン日本国大使館
سفارت ژاپن در ایران
在イラン日本国大使館の位置(テヘラン内)
在イラン日本国大使館
在イラン日本国大使館の位置(イラン内)
在イラン日本国大使館
所在地イランの旗 イランテヘラン
住所テヘラン市モガッダス・アルダビーリー通り162
座標北緯35度47分49.5秒 東経51度24分32.5秒 / 北緯35.797083度 東経51.409028度 / 35.797083; 51.409028座標: 北緯35度47分49.5秒 東経51度24分32.5秒 / 北緯35.797083度 東経51.409028度 / 35.797083; 51.409028
開設1929年8月(公使館)
1955年2月(大使館)
大使塚田玉樹
ウェブサイトwww.ir.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/

沿革

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所在地

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日本語 〒19856-93653 テヘラン市モガッダス・アルダビーリー通り162
ペルシャ語 تهران، خیابان زعفرانیه، خیابان مقدس اردبیلی، پلاک 162، کد پستی 93653-19856[4]
英語 162, Moghadas Ardebili Street, Tehran, Postal Code: 19856-93653[5]

主要事件

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大使館職員の新型コロナウイルス感染(2020年)

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2020年4月6日、さかのぼる4月3日から新型コロナウイルス感染の疑いにより欠勤していた大使館職員が検査の結果コロナウイルスに感染していたことが判明し、翌7日に日本国外務省が公表した[6]。3月下旬以降、チェコアメリカ合衆国北マケドニアにある日本国大使館で計4名の新型コロナウイルス感染者を出していたが、アジアおよび中東に置かれている日本国大使館で感染者が確認されたのはイランが初めて[7]

著名な在勤者

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在ホラムシャハル日本国総領事館

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在ホラムシャハル日本国総領事館
سرکنسولگری ژاپن در خرمشهر
所在地  イランホラムシャハル(ホッラムシャフル)
住所No.90, Avenue Chehelmetri, Khorramshahr[8]
開設1977年
閉鎖1981年
ウェブサイトなし

在ホラムシャハル日本国総領事館ペルシア語: سرکنسولگری ژاپن در خرمشهر‎、英語: Consulate-General of Japan in Khorramshahr)は、イラン南西部フーゼスターン州イラクとの国境沿いにある都市ホラムシャハル(ホッラムシャフル)にかつて設置されていた日本の総領事館である[8]

1976年6月、法改正によりホラムシャハルに日本国総領事館を設置することが定められ[9]、翌1977年1月に総領事館が開設された[2]。しかし、1980年9月22日に独裁者サッダーム・フセインの率いるイラク軍アラビア語版英語版がイランに侵攻して戦争が勃発し、石油化学工業地帯として繁栄していたホラムシャハルは真っ先に攻撃対象となった[10]。イラン・イラク戦争中の1981年、ホラムシャハルの日本国総領事館が閉鎖された[2]

脚注

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関連項目

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外部リンク

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