堀 武芳(ほり たけよし、1898年11月10日 - 1968年10月15日)は、日本の経営者銀行家日本勧業銀行頭取を務めた。和歌山県出身[1]

経歴・人物 編集

1923年東京帝国大学独法科を卒業し、同年に日本勧業銀行に入行[1]1946年に理事に就任し、1950年1には頭取に就任した[1]1961年から1962年12月に会長を務めた[1]1964年には日本銀行政策委員に就任し、全国銀行協会連合会会長も務めた[1]

1968年10月15日脳血栓のために死去[2]。69歳没。

脚注 編集

  1. ^ a b c d e 興信データ株式會社 1966, ほ29頁.
  2. ^ 1968年 10月16日 朝日新聞 朝刊 p15

参考文献 編集

  • 興信データ株式會社『人事興信録 第23版 下』興信データ、1966年。