大原 栄(おおはら さかえ、1916年10月24日 - 2016年4月26日[1])は、日本経営者ダイハツ工業社長を務めた。愛知県出身[2]

経歴

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1938年名古屋高等工業学校電気学科を卒業し、同年に東京電灯に入社[2]

1943年9月に東海飛行機を経て、1945年9月にトヨタ自動車工業に転じる[2]1968年7月に取締役に就任し、1969年12月にダイハツ工業専務に就任し、1973年12月に副社長を就任[2]1975年9月に社長に昇格し、1982年9月から1986年9月までに会長を務めた[2]

1980年5月に藍綬褒章を受章し、1986年11月に勲二等瑞宝章を受章[2]

脚注

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  1. ^ 2016年 5月14日 読売新聞 中部朝刊 p30
  2. ^ a b c d e f 人事興信所 1999, お225頁.

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第40版 上』人事興信所、1999年。 
先代
伊瀬芳吉
ダイハツ工業社長
1975年 - 1982年
次代
江口友鉱