大塚富夫

日本のアナウンサー (1949-)

大塚 富夫(おおつか とみお、1949年9月20日[1] - )は、IBC岩手放送アナウンサー

おおつか とみお
大塚 富夫
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 東京都板橋区
生年月日 (1949-09-20) 1949年9月20日(74歳)
血液型 A型
最終学歴 東洋大学経営学部卒業
勤務局 IBC岩手放送
部署 嘱託
職歴 報道局次長兼アナウンス部長
活動期間 1973年4月 - 現在
公式サイト 大塚富夫アナウンサープロフィール
担当番組・活動
出演中 大塚富夫のタウン
出演経歴 IBC TOP40

経歴 編集

東京都板橋区生まれ(現在の本籍地は埼玉県川越市[1]

東洋大学経営学部卒業後[1]1973年にIBC入社(同期に河辺邦博、後にIBC TOP40でコンビを組む千輝順子)[1]IBC TOP40のパーソナリティとして県内で人気を博し、「お富」「ポップ大塚」等の異名を取った。その後もトーク番組を中心に活動。近年は朗読に力を入れ、番組『ラジオ文庫』のみならず、県内各地で催される朗読会にも頻繁に出演している。

「IBCラジオチャリティーミュージックソン」では1978年の第1回から2009年の第32回までメインパーソナリティーを担当。長らくIBC本社ロビースタジオで司会を担当していたが、2005年の第28回放送分では初めて本社を離れて「通りゃんせ号」2号車にあんべ光俊と共に乗り込み、一関市から盛岡市まで練り歩きつつ募金を呼びかけた。ただし2007年は病気治療のため(後述)初めて番組の表舞台を離れ、合間を見て出演するにとどまった。2010年の第33回以降はメインパーソナリティーの座を菊池幸見に譲り、自らは各地からの中継を行う形で番組に携わっている。

2007年12月22日の番組内で、自らが甲状腺がんであることを告白した。その後治療を受け、2008年2月より本格的に復帰している。

河辺邦博アナの後任として、2005年8月1日~2009年7月31日まで、アナウンス部長、報道局次長兼アナウンス部長を務め定年退職したが、引き続き嘱託職として在籍し、現役最年長アナウンサーとして活動中である。

第24回(1998年度)アノンシスト賞テレビCM部門で最優秀賞受賞(岩手畜産流通センター)。第27回(2001年度)、第30回(2004年度)アノンシスト賞ラジオ・読みナレーション部門で吉田瑞穂アナと共に優秀賞受賞。

現在の担当番組 編集

テレビ

ラジオ 編集

過去の担当番組 編集

  • IBC TOP40[1]
  • 大塚富夫のワンダーランド(「タウン」の前身番組)
  • こんにちワイド発射中
  • ワイドワイドジャーナル
  • ワイド145[1]
  • 高橋克彦ワンダーランド
  • 大塚富夫の青春グラフィティーあの時君は若かった
  • いわてホットライン - 司会は退いたが現在も出演中
  • 高校野球中継(実況)
  • ラブリーいわて
  • ときめきワイド
  • ときめきウィークリー
  • なるほどざお買い得
  • IBC競馬ライブ(MC)
  • 焼肉さかだれ〜(日曜 8:45-9:00)

ほか

出典 編集

  1. ^ a b c d e f 『DJ名鑑 1987』三才ブックス、1987年2月15日、207頁。NDLJP:12276264/104 
  2. ^ 一時期、水曜・金曜も担当していたことがある。

外部リンク 編集