天神駅 (東京都)

天神駅（てんじんえき）は、かつて東京都墨田区に存在した東武鉄道亀戸線の駅（廃駅）。

歴史

1904年（明治37年）4月5日東武伊勢崎線、曳舟駅 - 亀戸駅間の開業に合わせて中間駅として開業。同時に吾妻橋駅（現・とうきょうスカイツリー駅） - 曳舟駅間廃止
1905年（明治38年）7月6日営業休止。
1908年（明治41年）
- 3月1日吾妻橋駅 - 曳舟駅間が貨物線として再開業。曳舟駅 - 亀戸駅間は亀戸線として分離、当駅は亀戸線の所属となる。
- 4月4日廃止。
1925年（大正14年）9月4日再開業。
1945年（昭和20年）3月10日東京大空襲により被災
1956年（昭和31年）10月31日営業休止。
1957年（昭和32年）5月20日廃止。

駅名の「天神」は、東京都江東区亀戸（駅開業時は東京府南葛飾郡亀戸町）にある亀戸天神社に由来する。ただ、当駅から亀戸天神社までは直線距離で約1キロメートルあり、徒歩にておよそ20分ほど要した。

東武鉄道

亀戸線