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好村 兼一(よしむら けんいち、1949年 - )は、日本の作家剣道家段位教士八段。東京大学を中退してフランスに在住し、合格率1%の剣道八段審査に合格(海外在住者初の八段合格者)、作家デビューするなど異色の経歴を持つ剣道家として知られる。

経歴編集

東京都生まれ。1970年東京大学教養学科国際関係論三学年在学中に全日本剣道連盟派遣学生指導員としてフランスに渡り、以降大学を中退してパリ在住。フランス剣道連盟顧問および師範を務め、フランスを中心にヨーロッパにおける武道としての剣道振興に力を尽くし現在に至る。1978年貿易会社を起こす。40代半ばから歴史小説を書き始め、何度か新人賞に応募ののち、2007年にデビューを果たす。

著書編集

論考

  • Les Japonais et le sabre Typografica社 1998.2
  • 剣道再発見 剣道の「深み」を求める稽古法 スキージャーナル 2007.1

歴史時代小説

  • 侍の翼 文藝春秋 2007.11 のち文庫(文春文庫 2010.8)
  • 伊藤一刀斎 廣済堂あかつき 2009.9 のち文庫(徳間文庫 2015.4)
  • 青江の太刀 光文社 2009.11 のち文庫(光文社時代小説文庫 2012.2)
  • 行くのか武蔵 角川学芸出版 2010.2
  • 武蔵 円明の光 角川学芸出版 2010.12
  • 神楽坂の仇討ち 廣済堂あかつき 2011.4
  • 影と胡蝶 陰流開祖愛洲移香伝 光文社 2012.9 のち文庫(光文社時代小説文庫 改題 日影の剣 2015.5)
  • 兜割源三郎シリーズ  玄冶店密命始末 講談社文庫 2014.11
  • いのち買うてくれ 徳間書店 2016.5 のち文庫(徳間時代小説文庫 2018.8)