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妙応寺(みょうおうじ)は、岐阜県不破郡関ケ原町今須にある曹洞宗寺院。山号は青坂山。岐阜県最古の曹洞宗の寺院であり、江戸時代には伏見宮祈願所として栄えた。

妙応寺
Myo'ou-ji temple, 2016, Sekigahara.jpg
所在地 岐阜県不破郡関ケ原町今須2591-1
山号 青坂山
宗派 曹洞宗
本尊 釈迦如来
創建年 正平15年(1360年)
開基 長江重景
中興 隠之道顕
正式名 青坂山妙應寺
札所等 東海四十九薬師霊場13番、西美濃三十三霊場18番
法人番号 9200005005081
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目次

歴史編集

正平15年(1360年)に大徹宗令が当地に立ち寄った際、今須領主であった長江重景の邸宅に泊まった。その際に老婆が地獄で呵責されているのを夢に見たため、そのことを長尾重景に話した。長尾重景は母の妙応が生前年貢を徴収する際と支払いを行う際に大きさの異なる升を用いて民を苦しめていたという話を大徹宗令にして、夢に出てきた老婆が妙応であることが分かった。その供養を行って長江重景の帰依を受けた大徹宗令は、勧請開祖に師の峨山韶碩を迎え、自らは2世住職となって妙応の名を冠した本寺を創建した。長江氏は応仁の乱で没落し寺も衰微したが、隠之道顕により再興される。

文化財編集

文化財として長江氏墓が岐阜県指定の史跡になっているほか、喜田華堂による当寺の縁起絵巻などがある。

参考文献編集

  • 『新版 禅学大辞典』 大修館書店発行 昭和60年
  • 『関ケ原町史 別巻』

周辺編集

脚注編集

関連項目編集