宇野村 (鳥取県)
日本の鳥取県東伯郡にあった村
宇野村(うのそん[1])は、鳥取県東伯郡にあった村。現在の東伯郡湯梨浜町の一部にあたる。
うのそん 宇野村 | |
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廃止日 | 1953年4月1日 |
廃止理由 |
新設合併 長瀬村、浅津村、橋津村、宇野村 → 羽合町 |
現在の自治体 | 東伯郡湯梨浜町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中国地方(山陰地方) |
都道府県 | 鳥取県 |
郡 | 東伯郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
1,188人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 泊村、舎人村、浅津村、橋津村 |
宇野村役場 | |
所在地 | 鳥取県東伯郡宇野村 |
座標 | 北緯35度30分23秒 東経133度53分41秒 / 北緯35.50631度 東経133.89467度座標: 北緯35度30分23秒 東経133度53分41秒 / 北緯35.50631度 東経133.89467度 |
ウィキプロジェクト |
地理
編集歴史
編集- 1889年(明治22年)10月1日、町村制の施行により、河村郡上橋津村、橋津村、宇野村、赤池村が合併して村制施行し、橋津村が発足[3][4]。旧村名を継承した上橋津、橋津、宇野、赤池の4大字を編成[4]。
- 1891年(明治24年)10月23日、大字宇野が分立し宇野村が発足[1][2]。大字は編成せず[2]。
- 1896年(明治29年)4月1日、郡の統合により東伯郡に所属[2]。
- 1928年(明治3年)4月、大火で54戸が焼失[2]。
- 1953年(昭和28年)4月1日、東伯郡長瀬村、浅津村、橋津村と合併し、町制施行し羽合町を新設して廃止された[1][2]。合併後、羽合町大字宇野となる[2]。
地名の由来
編集砂丘後背にある湿田がかつて「鵜ノ池」であったことから[2]。
産業
編集脚注
編集参考文献
編集- 角川日本地名大辞典 31 鳥取県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。