宮西真冬

日本の小説家、推理作家

(みやにし まふゆ、1984年 -)は、日本小説家推理作家

宮西 真冬みやにし まふゆ
誕生 1984年(39 - 40歳)
日本の旗 山口県
職業 小説家
推理作家
言語 日本語
国籍 日本の旗 日本
活動期間 2017年 -
ジャンル 推理小説
主な受賞歴 メフィスト賞(2016年)
デビュー作誰かが見ている』(2017年)
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経歴・人物 編集

山口県出身[1]メフィスト賞に応募した『秘密の花園』が賞の座談会に残る[2]。2016年、心理サスペンス『誰かが見ている』で第52回メフィスト賞を受賞する[3]。2017年、同作が刊行され、覆面作家としてデビューする[4]。大学時代には映画サークルに入っていて、シナリオを書いていた[4]。影響を受けた作家として、辻村深月村山由佳を挙げており、好きなミステリ作品として、辻村の『スロウハイツの神様』を挙げている[2]。趣味は、読書と映画鑑賞[4]

作品リスト 編集

単著 編集

アンソロジー 編集

「」内が宮西真冬の作品

  • Story for you(2021年3月 講談社 ISBN 978-4-06-522796-1)「一日経ってから開封してください」
  • 黒猫を飼い始めた(2023年2月 講談社 ISBN 978-4-06-530632-1)「メールが届いたとき私は」

雑誌等掲載作品 編集

小説
  • 「彼女の背中を押したのは」 - 『カドブン ノベル』2020年12月号(KADOKAWA)
  • 「メールが届いたとき私は」 - 「Mephisto Readers Club」2022年3月28日(講談社)
エッセイ
  • 「思い出ステーション」 - 『小説すばる』2017年8月号(集英社
  • 「リレーエッセイ 私のとっておきシネマ 第213回」 - 『小説推理』2019年4月号(双葉社
  • 「あとがきのあとがき『友達未遂』」 - 『メフィスト』2019 VOL.2(2019年8月、講談社)

脚注 編集