容州(ようしゅう)は中華人民共和国広西チワン族自治区にかつて設置された州。現在の容県一帯に相当する。

唐朝が成立すると621年武徳4年)に銅州が設置された。627年貞観元年)に容州と改称された。742年天宝元年)に普寧郡と改称されたが、758年乾元元年)に再び容州と改称されている。

1377年洪武10年)、明朝により容県に降格している。

西魏・北周の容州編集

隋書』地理志には「西魏置容川、容山郡」と記されている。『北周地理志』は「以為容川乃容州之訛」とあり、また『周書』陸騰伝にも「天和初、涪陵郡太守藺休祖拠楚・向・臨・容・開・信等州」とあること、また「容川郡」が史書で確認できないことより、西魏により設置されたのは容州と考えられている。583年開皇3年)に廃止され、渠州に統合された。