小坂峠(こさかとうげ)は、宮城県白石市福島県伊達郡国見町とを結ぶである。標高441m。

小坂峠
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所在地 日本の旗 日本
宮城県白石市
福島県伊達郡国見町
座 標 北緯37度54分12秒
東経140度30分55秒
座標: 北緯37度54分12秒 東経140度30分55秒
標 高 441 m
通過路 宮城県道・福島県道46号白石国見線
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概要編集

宮城県道・福島県道46号白石国見線が通っている。冬期も閉鎖されることはないが、道幅が狭くヘアピンカーブが多いため、大型車の通行は通年禁止である。大型車は国道4号国道113号で大きく迂回することになる。

この峠は羽州街道の一部であり、福島県側に車道化される以前の道が残されている。出産の苦しみにも匹敵する難所として「産坂」(さんざか)と呼ばれていた。1866年慶応2年)に一旦は車道化された新道が作られたが、萬世大路奥羽本線の開通によって当路線の重要性が低下したため、廃れていった。現在の県道は1972年(昭和47年)に開通した[1]。旧街道は1993年(平成5年)10月1日に「旧羽州街道 小坂峠道跡」として国見町史跡に指定された[1]

羽州街道のうち小坂峠と金山峠の間の区間は、道中に7つの宿場があることから「山中七ヶ宿街道」とも呼ばれる。宮城県刈田郡七ヶ宿町の名の由来でもある。また、1579年天正7年)冬、米沢城伊達政宗の下へ三春城田村清顕の娘・愛姫が嫁いだ際、雪深い板谷峠を避けて小坂峠を経由した故事に因み、小坂峠付近は「愛姫街道」とも呼ばれる。

脚注編集

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関連項目編集