メインメニューを開く

小松 美彦(こまつ よしひこ、1955年 - )は、日本生命倫理学者、東京大学教授。

人物編集

古筆学者・小松茂美の子として東京都に生まれる。1982年東京大学教養学部基礎科学科卒、1989年同大学院理学研究科科学史・科学基礎論専攻博士課程満期退学。1994年玉川大学文学部助教授、2000年東京水産大学助教授、2002年教授、2003年合併により東京海洋大学教授。2013年武蔵野大学教授。2018年東京大学人文社会系研究科死生学研究室教授となる[1]

個人の生命を個人のものとしない共同体主義的生命観にたち、脳死者の臓器移植に反対の立場をとる。

著書編集

  • 『死は共鳴する 脳死・臓器移植の深みへ』勁草書房 1996
  • 『黄昏の哲学 脳死臓器移植・原発・ダイオキシン』河出書房新社 2000
  • 『対論 人は死んではならない』春秋社 2002
  • 『脳死・臓器移植の本当の話』PHP新書 2004
  • 『自己決定権は幻想である』洋泉社(新書y) 2004
  • 『生権力の歴史 脳死・尊厳死・人間の尊厳をめぐって』青土社 2012
  • 『生を肯定する いのちの弁別にあらがうために』(対談集)香川知晶,市野川容孝,荒川迪生,金森修,小泉義之,片山容一 青土社 2013
共編
  • 『宗教と生命倫理』土井健司共編 ナカニシヤ出版(叢書倫理学のフロンティア) 2005
  • 『メタバイオエシックスの構築へ:生命倫理を問いなおす』香川知晶共編 NTT出版 2010 ISBN 4757160496
  • 『いのちの選択:今、考えたい脳死・臓器移植』市野川容孝、田中智彦共編 岩波ブックレット 2010 ISBN 4002707822
  • 『生命倫理の源流 戦後日本社会とバイオエシックス』香川知晶共編 岩波書店 2014

関連項目編集

外部リンク編集

  • 小松美彦 - 東京海洋大学のページにある研究者情報
  • 小松美彦 - 武蔵野大学のページにある研究者情報

脚注編集