小林 幸三郎(こばやし こうざぶろう、1912年7月1日 - 2014年7月29日)は、日本経営者RKB毎日放送社長を務めた。群馬県出身[1]

経歴 編集

1948年東京日日新聞社(のちの毎日新聞社)に入社[1]1967年7月に常任監査役、1968年2月にラジオ福島副社長を歴任し、1969年3月にRKB毎日放送顧問に就任し、同年11月に常務を経て、1971年11月に副社長に就任し、1973年5月には社長に昇格[1]1983年6月に会長に就任し、1989年6月に代表取締役相談役を経て、1995年6月に相談役に就任[1]

1979年4月に藍綬褒章を受章し、1984年11月に勲二等瑞宝章を受章[1]

2014年7月29日に死去[2]。102歳没。

脚注 編集

  1. ^ a b c d e 人事興信所 2003, こ51頁.
  2. ^ 小林幸三郎氏が死去 元毎日新聞社取締役 日本経済新聞、2014年7月31日

参考文献 編集

  • 人事興信所 編『人事興信録 第42版 上』人事興信所、2003年。