小矢部市民図書館

小矢部市民図書館(おやべしみんとしょかん)とは、富山県小矢部市にある公共図書館あいの風とやま鉄道線石動駅構内(旧石動駅敷地)に併設されている[1]

Japanese Map symbol (Library) w.svg 小矢部市民図書館
Isurugi Station 2020.jpg
小矢部市民図書館。あいの風とやま鉄道線石動駅構内に併設されている。
施設情報
専門分野 総合
事業主体 富山県小矢部市
管理運営 富山県小矢部市
所在地 932-0053
富山県小矢部市石動町11-10
公式サイト https://oyabe-lib.jp/
プロジェクト:GLAM - プロジェクト:図書館
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本項では、分館である津沢コミュニティプラザ図書コーナーについても記載する。かつては小矢部市鷲島14-3にも、小矢部市民図書館 おとぎの館図書室という分館(児童図書館)が存在していた(1997年5月開館、2019年11月1日に新図書館への移転のため休館)[2]

沿革編集

1929年8月、石動青年団がその前年である1928年3月に御大典記念事業として図書館設立を決議したのを受けて、町内外有志の援助を得て、石動小学校内の一室に閲覧室兼書庫を設けて『石動図書館』として開館したのが始まりである。1934年、富山県から設立者変更の認可を得て、『石動町立図書館』に改称された。1948年には、富山県立図書館の分館も併設している。当時は特殊文庫として、太田文庫、上埜家文書、上保文庫、紫藤家文庫などがあった[3]

1940年1956年には、富山県教育委員会から優良図書館として表彰されている[3]

1962年8月、小矢部市の市制施行に伴い、『小矢部市立石動図書館』に改称される。1965年3月には、旧役場建物を改造し、独立図書館となった(木造2階建て、総面積546m2[3]1973年12月には、同年11月に完成した総合会館(城山町1-1[4])に移転したが[5]、施設の老朽化とスペース不足の問題から石動駅構内への建て替えを決定した。小矢部市は2015年12月14日の時点で、2018年度末完成、2019年度初頭に開館の予定であると発表していたが[6]、後に2019年(平成31年)4月に着工し、2020年3月26日に利用が開始された[7][1]

津沢コミュニティプラザ図書コーナー編集

富山県小矢部市清水369-1に所在する、小矢部市民図書館の分館である。

1932年に私立中島図書館杏子文庫として開設。1940年紀元二千六百年記念事業として津沢町立に移管。同時に中島図書館から2,000余冊の寄付を受け、津沢図書館となる。第二次世界大戦中は一時閉館したものの、1946年津沢小学校の1室をあてて再開された。その後、『砺中図書館』を経て、1962年8月、小矢部市の市制施行に伴い、『小矢部市立砺中図書館』に改称される。1967年8月、小矢部市立第二公民館内に移転した[8]

2003年4月に砺中図書館は閉館したが、同年に開設された津沢コミュニティプラザ開設の図書コーナーが、図書館の役割を引き継ぐ形になっている[5]

脚注編集

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  1. ^ a b 『まちづくり 新たな核に 石動駅併設 小矢部市民図書館が開館』北日本新聞 2020年3月27日22面
  2. ^ 『北日本新聞』2019年10月25日付朝刊27面『最後のイベント楽しんで 27日「おとぎの館図書館」 小矢部 来月から休館』より
  3. ^ a b c 『小矢部市史 下巻』(1971年8月1日、小矢部市発行)359 - 360頁『市立石動図書館』より。
  4. ^ 小矢部市民図書館整備計画検討報告書(小矢部市、2014年10月15日)
  5. ^ a b 小矢部市のあゆみ(2021年7月27日閲覧)
  6. ^ “石動駅舎18年度から 南北自由通路も 図書館は19年度利用”. 北日本新聞: p. 27. (2015年12月25日) 
  7. ^ “石動新駅舎 始動”. 北日本新聞: p. 26. (2018年11月27日) 
  8. ^ 『小矢部市史 下巻』(1971年8月1日、小矢部市発行)360頁より。

関連項目編集

外部リンク編集