山中末治
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山中 末治(やまなか すえはる、1925年(大正14年)1月2日[1] - 2014年(平成26年)12月15日[2])は、日本の政治家(京都府綴喜郡八幡町長、京都府八幡市長、京都府町村会長を歴任。衆議院議員2期)、航空技手。京都府八幡市出身。
経歴
編集- 川西航空工高等科卒業後、海軍を経て復員後、京阪神急行電鉄に入社、分離後、京阪電気鉄道に勤務。
- 1947年(昭和22年)1月6日、京阪神急行電鉄株式会社守口車両部入社。
- 1956年(昭和31年)8月、京都府綴喜郡八幡町長に当選、以後6期24年間務める。
- 1977年(昭和52年)11月、八幡町の市制施行により、八幡市長となる。
- 1980年(昭和55年)、京阪電気鉄道株式会社復職、大津支社勤務。
- 1983年8月、前尾繁三郎、谷垣専一の両衆議院議員死去に伴う衆議院旧京都2区補欠選挙に日本社会党から立候補するが、自民党の谷垣禎一、野中広務に敗れる。同年の第37回衆議院議員総選挙で初当選。
- 1986年、第38回衆議院議員総選挙で落選。
- 1990年、第39回衆議院議員総選挙でトップの得票で当選。
- 1993年、社会党シャドーキャビネットで運輸大臣を務める。同年、政界引退。
その後、日本社会党京都府本部顧問、日本私鉄労働組合総連合会顧問などを務める。
脚注
編集- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、277頁。
- ^ 訃報:山中末治さん89歳=元衆院議員 Archived 2014年12月15日, at the Wayback Machine. 毎日新聞 2014年12月15日閲覧
関連項目
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公職 | ||
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先代 新設 |
京都府八幡市長 1977年 - 1980年 |
次代 西村正男 |