川本 正一郎(かわもと しょういちろう、1955年1月28日 - )は、日本の国土交通官僚国土交通省住宅局長、国土交通省都市局長、内閣官房地域活性化統合事務局長等を歴任した。

人物・経歴

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兵庫県出身。1968年麻布中学校から甲陽学院中学校に編入。1973年甲陽学院高等学校卒業[1]。1977年東京大学法学部卒業、建設省入省。2005年国土交通省大臣官房審議官。2008年国土交通省国土計画局長。2009年から国土交通省住宅局長を務め、賃貸管理業務適正化などにあたった。2012年国土交通省都市局長。2013年内閣官房内閣審議官内閣官房副長官補付)(命)内閣官房地域活性化統合事務局長。2014年国土交通省大臣官房付、退官。2015年三井不動産専務執行役員(企画調査部、S&E総合研究所 関係業務担当)[2][3][4][5]。2021年三井不動産顧問[6]

脚注

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先代
和泉洋人
国土交通省住宅局長
2009年 - 2012年
次代
井上俊之
先代
加藤利男
国土交通省都市局長
2012年 - 2013年
次代
石井喜三郎
先代
加藤利男
内閣官房地域活性化統合事務局長
2013年 - 2014年
次代
内田要