市川 博邦(いちかわ ひろくに、1931年7月11日 - 2016年3月2日)は、日本の経営者象印マホービン社長を務めた。創業者市川重幸の弟でもある[1]

来歴・人物

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東京都出身[2]1956年大阪市立大学文学部を卒業し、同年に協和魔法瓶工業(現在の象印マホービン)に入社[2]1961年に監査役に就任し、1968年に取締役、1977年に常務、1978年に専務を経て、1982年に副社長に就任し、1987年2月には社長に昇格[2]2001年2月に会長に就任[2]

1992年藍綬褒章を受章[2]

2016年3月2日呼吸不全のために死去[3]。84歳没。

脚注

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  1. ^ 1987年 1月22日 日本経済新聞 朝刊 P13
  2. ^ a b c d e 興信データ株式會社 2003, い230頁.
  3. ^ 市川博邦氏が死去 元象印マホービン社長2016年 3月7日 日本経済新聞

参考文献

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  • 興信データ株式會社『人事興信録 第42版 上』興信データ、2003年。 
先代
市川重幸
象印マホービン社長
1987年 - 2001年
次代
市川典男