延徳駅
長野県中野市にある長野電鉄の駅
延徳駅(えんとくえき)は、長野県中野市大字篠井にある長野電鉄長野線の駅である[1]。駅番号はN18。
延徳駅 | |
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駅舎(2009年6月) | |
えんとく ENTOKU | |
◄N17 桜沢 (2.0 km) (2.3 km) 信州中野 N19► | |
所在地 | 長野県中野市大字篠井[1]229-2 |
駅番号 | N18 |
所属事業者 | 長野電鉄 |
所属路線 | ■長野線 |
キロ程 | 23.3 km(長野起点) |
電報略号 | エト[1] |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[2] |
乗車人員 -統計年度- |
134人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1923年(大正12年)3月26日[1] |
備考 | 終日駅員無配置駅[1] |
歴史
編集駅構造
編集現在地への移転前は単式ホーム1面1線だったが、長野オリンピック開催時の列車増発に対応するため、信州中野方へ移設の上、島式ホーム1面2線を持つ一線スルー方式の地上駅へ変更された[1]。しかし、2020年に棒線駅に戻ることになった[2]。移設後も無人駅のままである。なお、駅舎二階部分は保線器具の倉庫となっている。そのため、建屋横の外階段への関係者以外の立ち入りは出来ないようになっている。
島式ホームへの移動は、構内踏切を利用していたが、駅舎側の2番線が使用停止されたことにより、構内踏切も停止された[2]。
のりば
編集番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■長野線 | 上り | 須坂・長野方面 |
下り | 信州中野・湯田中方面 |
- 案内上の乗り場番号は設定されていないが、公式ニュースリリース[2]では上記の通りである。かつて使用されていた2番線が駅舎側であり、1番線を長野方面、2番線を湯田中方面が使用していた。なお、通過列車は一線スルーとなる1番線を通っていた。
利用状況
編集近年の一日平均乗車人員の推移は下記のとおり[3]。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
2000年 | 221 |
2001年 | 210 |
2002年 | 150 |
2003年 | 148 |
2004年 | 148 |
2005年 | 145 |
2006年 | 145 |
2007年 | 128 |
2008年 | 126 |
2009年 | 134 |
2010年 | 140 |
2011年 | 131 |
2012年 | 129 |
2013年 | 127 |
2014年 | 126 |
2015年 | 145 |
2016年 | 132 |
2017年 | 137 |
2018年 | 134 |
駅周辺
編集隣の駅
編集脚注
編集関連項目
編集外部リンク
編集- 延徳駅 - 長野電鉄