後藤 博(ごとう ひろし、1958年昭和33年〉4月18日[1] - )は、日本裁判官

後藤 博
ごとう ひろし
生年月日 (1958-04-18) 1958年4月18日(66歳)[1]
出生地 日本の旗 日本静岡県[2]
国籍 日本の旗 日本
出身校 東京大学[2]

任期 2022年7月5日[3][4] - 2023年4月17日[5]
前任者 尾島明
後任者 平木正洋

任期 2021年10月8日[6] - 2022年7月4日
前任者 小野憲一
後任者 中里智美
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来歴

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静岡県出身[2]1981年(昭和56年)、東京大学法学部を卒業し[2]司法修習生を経て[7]1983年(昭和58年)、判事補に任官[2]。任官後は主に民事裁判を担当[1]東京地方裁判所那覇地方裁判所最高裁判所名古屋地方裁判所などで勤務し、東京地方裁判所部総括判事、津地方裁判所長、津家庭裁判所長、名古屋家庭裁判所長、東京高等裁判所部総括判事、東京地方裁判所長などを歴任した他、法務省で合計17年ほど勤務し[1]民事局総務課長[7]や同局民事第二課長[8]を務めた。

2021年令和3年)10月8日福岡高等裁判所長官に任官[6]

2022年(令和4年)7月5日大阪高等裁判所長官に任官[3][4]

2023年(令和5年)4月17日、退職[5]

脚注

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出典

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  1. ^ a b c d 大阪高等裁判所長官”. 大阪高等裁判所. 2022年10月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年10月28日閲覧。
  2. ^ a b c d e “福岡高裁長官に後藤氏を起用”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2021年9月17日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE170XP0X10C21A9000000/ 2022年10月28日閲覧。 
  3. ^ a b 『官報 令和4年本紙第772号10頁 人事異動 最高裁判所』(プレスリリース)国立印刷局、2022年7月8日。 
  4. ^ a b “「利用しやすい裁判所に」、大阪高裁の後藤新長官が会見”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2022年7月26日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF260P40W2A720C2000000/ 2022年10月28日閲覧。 
  5. ^ a b “人事 最高裁”. 毎日新聞デジタル (毎日新聞社). (2023年3月25日). https://mainichi.jp/articles/20230325/ddm/012/060/160000c 2023年6月21日閲覧。 
  6. ^ a b 『官報 令和3年本紙第595号7頁 人事異動 最高裁判所』(プレスリリース)国立印刷局、2021年10月14日。 
  7. ^ a b “最高裁人事(10月7日以降、発令日未定)”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). (2021年9月18日). https://www.asahi.com/sp/articles/DA3S15047381.html 2022年10月28日閲覧。 
  8. ^ 第14回 官業民営化等WG 議事録(法務省ヒアリング)” (PDF). 内閣府. 2022年10月31日閲覧。

外部リンク

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公職
先代
尾島明
大阪高等裁判所長官
2022年 - 2023年
次代
平木正洋
先代
小野憲一
福岡高等裁判所長官
2021年 - 2022年
次代
中里智美