徳島県道286号津乃峰筒崎線

日本の徳島県の道路

徳島県道286号津乃峰筒崎線(とくしまけんどう286ごう つのみねつつさきせん)は、徳島県阿南市を通る一般県道である。

一般県道
徳島県道286号標識
徳島県道286号 津乃峰筒崎線
一般県道 津乃峰筒崎線
路線延長 2.949 km
制定年 1959年昭和34年)
起点 阿南市津乃峰町東分【北緯33度53分13.8秒 東経134度39分10.1秒 / 北緯33.887167度 東経134.652806度 / 33.887167; 134.652806 (県道286号起点)
終点 阿南市内原町筒崎【北緯33度52分50.7秒 東経134度37分23.7秒 / 北緯33.880750度 東経134.623250度 / 33.880750; 134.623250 (県道136号終点)
接続する
主な道路
記法
国道55号
国道195号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

概要

編集

阿南市津乃峰町東分から阿南市内原町筒崎に至る。

路線データ

編集
全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
  • 起点:阿南市津乃峰町東分(国道55号交点)
  • 終点:阿南市内原町筒崎(阿南市内原町交差点、国道195号交点)
  • 総延長:2.949 km[1]

歴史

編集

路線状況

編集

JR四国牟岐線(阿波室戸シーサイドライン)の北側に沿う路線。阿南市の東部と中央部を結ぶ役割を担う。総延長は短く、他に県道が接続しない珍しい路線である。

沿道の阿南市内原町東福寺一帯の内原古墳群は、徳島県南部最大の前方後円墳である国高山古墳や、が製造された窯跡や井戸が確認されており、長国(那賀郡の起源)の国造を考証する上で重要な遺跡となっている。

重複区間

編集

地理

編集
 
起点付近
阿南市津乃峰町中分で撮影
 
本道の標識
阿南市内原町長谷で撮影
 
終点付近
阿南市内原町井ノ坪で撮影

通過する自治体

編集

交差する道路

編集
交差する道路 交差する場所
国道55号 津乃峰町東分 起点
国道55号 / 阿南道路 重複区間起点
国道195号 重複区間起点
津乃峰町東分
国道55号 / 阿南道路 重複区間終点
国道195号 重複区間終点
津乃峰町東分
国道195号 内原町筒崎 阿南市内原町交差点 / 終点

交差する鉄道

編集

沿線

編集

脚注

編集
  1. ^ 平成22年徳島県道路現況調書

関連項目

編集