忍原村
日本の島根県邇摩郡にあった村
忍原村(おしばらむら)は、島根県邇摩郡にあった村。現在の大田市の一部にあたる。
おしばらむら 忍原村 | |
---|---|
廃止日 | 1929年4月1日 |
廃止理由 |
分割編入 忍原村(一部)→ 久利村 忍原村(一部)→ 安濃郡川合村 |
現在の自治体 | 大田市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中国地方(山陰地方) |
都道府県 | 島根県 |
郡 | 邇摩郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
398人 (国勢調査、1920年) |
隣接自治体 | 久利村、水上村、安濃郡川合村、邑智郡君谷村 |
忍原村役場 | |
所在地 | 島根県邇摩郡忍原村字市 |
ウィキプロジェクト |
地理
編集- 河川:忍原川[1]
歴史
編集- 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、邇摩郡忍原村が単独で村制施行し、忍原村が発足[1][2]。
- 1929年(昭和4年)4月1日 - 忍原村を二分割し、字戸蔵を久利村に編入し、字忍原を安濃郡川合村 に編入して廃止された[1][2]。
地名の由来
編集鬼に恐れをなして世を忍ぶことから忍原村と称された[1]。
産業
編集養蚕などの農業、林業[1]。
脚注
編集参考文献
編集- 角川日本地名大辞典 32 島根県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。