成田 興史(なりた たつし、1942年昭和17年)3月9日[1] - 2014年平成26年)2月23日)は、日本の英米文学者

経歴

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著書

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  • T・S・エリオットの比較文化的研究』晃学出版、1996
  • 『アメリカ文化論の試み アメリカ文学と比較文化(異文化論・多文化主義)の視座から』晃学出版、2001
  • T.S.Eliot and His Youth as"a Literary Columbus" 晃学出版、2011
  • T.S. Eliot the World Fair of St. Louis and "Autonomy" 晃学出版、2013
  • 『英米文学・英米文化試論 太平洋横断アメリカン・スタディーズの視座から』編 晃学出版、2007

論文・報文

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  • 成田興史「エリオットのドライデン論--ジャンルの混淆をめぐって」『名古屋学院大学論集』第13号、名古屋学院大学産業科学研究所、1968年3月、277-293頁、NAID 40002772566 
  • 成田興史「エリオットのフィリピン会場見物--もう一つの新事実」『名古屋市立大学教養部紀要 人文社会研究』第29号、名古屋市立大学教養部、1985年3月、p33-46、ISSN 03891356NAID 40002778240 
  • 成田興史「2. エリオットの習作「昔は王様」について(研究発表第十室,日本英文学会第62回大会報告)」『英文学研究』第67巻第2号、日本英文学会、1991年、289頁、doi:10.20759/elsjp.67.2_289_1ISSN 0039-3649NAID 110008157553 
  • 成田興史, 山本浩「発信型英語教育とそのソフト開発」『名古屋市立大学教養部紀要 人文社会研究』第39号、名古屋市立大学教養部、1994年3月、39-51頁、ISSN 03891356NAID 40002778059 
  • 成田興史「4. T.S.エリオットの異文化コネクション : 習作「昔は王様」とユニテリアニズム(日本英文学会第70回大会報告)」『英文学研究』第75巻第2号、日本英文学会、1998年、336-337頁、doi:10.20759/elsjp.75.2_336_2ISSN 0039-3649NAID 110008158177 
  • 成田興史「T.S.エリオットの習作短編"The Birds of Prey"--コメンタリー」『名古屋市立大学人文社会学部研究紀要』第13巻、名古屋市立大学、2002年11月、99-115頁、ISSN 13429310NAID 110000032161 
  • 成田興史「「太平洋横断英米文学」の視座をさぐる--若き日のT.S.エリオットを軸に」『大会proceedings』第78巻、日本英文学会、2006年5月、86-88頁、NAID 40016069031 
  • 「定年退職教員略歴・業績一覧 成田興史教授」『名古屋市立大学大学院人間文化研究科人間文化研究』第6号、名古屋市立大学大学院人間文化研究科、2006年12月、195-201頁、ISSN 13480308NAID 40015314580 

脚注

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  1. ^ 『現代物故者事典2012~2014』(日外アソシエーツ、2015年)p.435
  2. ^ 「叙位叙勲」『読売新聞』3月19日朝刊

参考

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